開けたい時は、友だちに頼む。

Gloda の「友だちの鍵」は、ブロックしているアプリを開く時に、鍵を預けた友だちの「開ける」をもらう仕組みです。預けられるのは3人まで、無料で使えます。頼みと返事は通知で届くので、友だちが離れていても使えます。返事がなければ、30分後に自分で開けられます。

自分で決めたパスコードは、自分で外せる

iPhone のスクリーンタイムには、設定を変える時に4桁のパスコードを求める「スクリーンタイム設定をロック」があります。ただ、自分で決めた番号は自分が知っています。開きたくなった時に、そのまま入力できます。

番号を友だちに決めてもらうと、変えたい時に友だちにその場で入力してもらうことになり、離れていると頼めません。また「スクリーンタイムパスコードの復旧」を設定しておくと、パスコードを忘れた時に Apple Account でリセットできます(Apple の iPhone ユーザガイド)。

友だちの鍵は、番号を渡す代わりに、開けたい時に頼んで、友だちが通知から返事する形です。スクリーンタイムの設定の手順は、スクリーンタイムで自分のアプリを制限するにまとめています。

友だちの鍵のしくみ

友だちの鍵は、いつもブロックのルールで選ぶ「ブロックの強さ」の一つです。ほかに「ふつう」「きびしい」と、Gloda Pro の「完全ロック」があります。

ブロック中のアプリを開こうとすると

ブロックの画面に「(名前)さんが鍵を持っています」と出ます。「開けてもらう」を押すと Gloda の通知が届くので、それを押して Gloda を開きます。「何のために開きますか?」で目的を、続けて時間を選び、「(名前)さんに頼む」を押します。

待っている間は、自分で開けられるようになる時刻が出ます。友だちが開けると「(名前)さんが開けました」と通知が届きます。通知を押して Gloda を開くと、そのアプリを頼んだ時間だけ使えます。開けてもらってから30分のうちに開いてください。

友だちに伝わること

友だちに届くのは、あなたの名前とアイコン、目的・時間・ひとことです。どのアプリを開こうとしているかは端末の外に出ないので、伝わりません。選んだ目的と、ひとことに書いた言葉は、そのまま届きます。

鍵をあずかる友だちがすること

頼みが来ると「(名前)さんが開けたいそうです」という通知が届き、本文に目的と時間が出ます。通知を長押しして「開ける」か「まだ開けない」を押せば、Gloda を開かずに返事できます。端末がロック中の時は、先にロックを解きます。通知を開くと、ひとことも読めて、スタンプを1つ添えられます。

鍵をあずかる人が何人かいる時は、先に押した1人の返事が届きます。通知をオフにしていると頼みに気づきにくく、相手は返事がないまま30分待つことになります。

鍵をやめたい時は、「設定」の「アプリブロック」から「友だちの鍵」を開き、「あずかっている鍵」で「返す」を押します。

使うのに必要なもの

設定の手順

  1. いちばん右のタブ(人の形のアイコン)を開き、右上の歯車から「設定」を開いて、「アプリブロック」を押します。上の切り替えは「いつも」のままにします。
  2. ルール(初めは「いつもブロック」)を押して「ルールの設定」を開き、「ブロックするアプリ」で止めたいアプリを選びます。
  3. 「ブロックの強さ」で「友だちの鍵」を選びます。
  4. 下に出る「鍵を預ける人」の「えらぶ」を押します。ログインしていなければ、ここでログインします。
  5. 「だれに預けますか?」で相手を決めます。Gloda でフォローしている人とフォロワーは、「Gloda にいる友だち」に並びます(相手の設定によっては並びません)。並んでいる人には「頼む」を押します。ほかの友だちには、「友だちに頼む」の欄からリンクを送るか、QR コードを見せます。リンクは7日で切れます。
  6. 「ルールの設定」に戻って「保存」を押します。
  7. 一覧に戻り、ルールのスイッチがオフならオンにします。

友だちが「あずかる」を押すと、「(名前)さんが、あなたの鍵をあずかりました」と通知が届きます。それまでは、ルールは「きびしい」と同じ動き(一時利用は1日3回まで)でブロックします。

Gloda を入れていない友だちがリンクを開くと、Gloda を入れるためのページが出ます。入れたあとにリンクをもう一度開くか、「友だちの鍵」の「コードであずかる」に8文字のコードを入れると、続きから進めます。

外し方とその条件

閉じ込めないように、外す道も残しています。次のどれも、友だちの返事は要りません。

返事がなければ、30分で開けられる

頼んでから30分たつと、「自分で開ける」を押せます。

ルールをゆるめる時は、待ち時間をはさむ

ルールをオフにする、ブロックの強さを「ふつう」や「きびしい」に変える、止めるアプリを外す、といったゆるめる変更は、友だちに頼まずにできます。ただし、待ち時間をはさみます。友だちの鍵の待ち時間は初め3分で、3分待ったあと、3分以内にもう一度確認すると反映されます。「細かく調整」の「解除までの待ち時間」は、30秒から30分までなら無料で変えられます。1時間と翌朝は Gloda Pro です。アプリを足すような強める変更は、すぐ反映されます。

使いはじめの案内でオンにしたルールは、最初の1回だけ待たずにオフにできます。

最後の1人は、ルールがオンの間は外せない

「友だちの鍵」の「鍵を預けている人」で「外す」を押すと、相手に知らせずに外れます。ただし、友だちの鍵のルールがオンの間は、最後の1人は外せません。外すと、待ち時間をはさまずに、友だちに頼まずに開けられるようになるからです。入れ替える時は、先にほかの友だちに頼みます。やめる時は、ブロックの強さを変えます(上の待ち時間をはさみます)。

友だちが鍵を返した時は、すぐに外れます。鍵をあずかる人がいなくなると、ルールは「きびしい」と同じ動きに戻り、友だちに頼まずに1日3回まで開けられます。

Gloda からログアウトしても、友だちの鍵のルールはそのまま動きます。頼みは友だちに届かないので、30分たってから自分で開けます。ログインし直すと、元に戻ります。

Gloda を削除すると、ブロックは外れる

Gloda のブロックは、iPhone のスクリーンタイムの仕組みで動いています。Gloda を削除した時や、スクリーンタイムへのアクセスを取り消した時は、ブロックが外れます。削除を止める「アプリの削除を禁止」は Gloda Pro の機能で、そのルールがブロックしている間は、Gloda だけでなく、どのアプリも削除できなくなります。

完全ロックにも、月に1回の解除がある

Gloda Pro の「完全ロック」は、一時利用ができず、待ち時間は30分で、アプリの削除の禁止も入ります。その完全ロックにも、月に1回だけ3分使える「緊急で解除」があります。

よくある質問

友だちが Gloda でフォーカスしている時は、どうなりますか?

初めの設定では、フォーカス中に届いた Gloda の通知は鳴らず、フォーカスが終わってからまとめて見る形です。友だちが「設定」の「通知」で「フォーカス中」を開き、「これだけはすぐ鳴らす」で「友だちの鍵のお願い」を選んでおくと、フォーカス中でもすぐ届きます。返事がなければ、30分後に自分で開けられます。

鍵を外したら、友だちに知られますか?

外したことの通知は届きません。友だちの「あずかっている鍵」からは消えます。友だちが鍵を返した時も、あなたに通知は届きません。

夜だけ、のように時間帯を決めて使えますか?

無料では、ルールは1つで、一日中ブロックします。時間帯を決めることと、ルールを5つまで増やすことは Gloda Pro の機能です(年額5,880円か月額980円、無料体験はありません)。くわしくは料金を見てください。